松下幸之助の理念を捨てたパナソニックの末路

この動画では、
精神科医の和田秀樹氏が、
パナソニック(旧・松下電器産業)が発表した
大規模な人員削減について、
創業者・松下幸之助の経営理念と
比較しながら厳しく批判しています。

主な内容は以下の通りです。

1. 松下幸之助の「人を大事にする」経営

松下幸之助氏は、
1929年の世界恐慌の際、
生産を即日半分にしても
「従業員は一人も解雇しない」
と宣言しました。

この「人間を大事にする」姿勢が
後の松下電器を大きくしたと
和田氏は指摘しています。

2. パナソニックの現状と1万人削減への批判

パナソニックが1万人規模の
早期退職(特に50代が対象)を募ったことに対し、
和田氏は「借金の踏み倒しと同じ」
と強く批判しています。

借金踏み倒し論

終身雇用・年功序列制度では、
若いうちに安い給料で働く代わりに、
将来の安定を会社に約束させているようなもの。

それを50代になってから
「給料が高いから」
と首を切るのは不当であると述べています。

経営者の責任

パナソニックは数千億円の利益を出しており、
深刻な赤字ではないにもかかわらず
人員削減を行うのは、
経営者の無能さを
従業員に押し付けているだけだと主張しています。

3. 技術力がありながら失敗した経営戦略

パナソニックはモーター技術を持ち、
三洋電機を買収して蓄電池技術も得た。

本来なら電気自動車(EV)を
作れるポテンシャルがあったにもかかわらず、
それを行わなかった経営判断の誤りを指摘しています。

テスラとの比較

技術を持たなかったイーロン・マスクが
テスラで成功した一方で、
パナソニックの時価総額は
テスラの50分の1にとどまっている現状を嘆いています。

4. 結論:パナソニックの未来への懸念

「脳の足りない経営者の責任を
従業員に押し付ける」
ような姿勢では、
企業の将来はなく、
さらに時価総額は下がり続けるだろうと
和田氏は締めくくっています。

TOP
error: Content is protected !!