独立する前にギブアップ。職場の若手はもういない。電気工事士の年収・働き方、当事者の口コミまとめ。

電気工事士の仕事の
実態、
年収、
過酷な労働環境に関する
現役・経験者の
リアルな口コミを要約します。

この動画では、
華やかなイメージとは裏腹に、
3K(きつい・汚い・危険)に加え、
パワハラや低賃金に苦しむ
現場の切実な声が
多数紹介されています。

1. 給料と評価の厳しさ

長年勤めても
給料が上がりにくいという
不満が目立ちます。

12年勤めて手取り24万円

国家資格を取得し、
難易度の高い工事をこなしても
正当に評価されず、
昇給もわずか
(役職手当3万円など)
というケースがあります。

若手の低賃金

入社2〜3年目で
総支給18万円、
手取り14万円前後という口コミもあり、
生活の維持が困難なレベルです。

資格取得のジレンマ

資格(電工一種や消防設備士など)
を取っても給料に反映されず、
逆に責任の重い
面倒な仕事を押し付けられるだけ
という声も散見されます。

2. 過酷な労働環境
(長時間労働と肉体的負担)

朝早くから夜遅くまで、
極限状態での作業が
日常化しています。

拘束時間の長さ

朝6時集合、
24時帰宅が珍しくなく、
40時間連続勤務といった
超長時間労働の報告もあります。

劣悪な現場環境

夏場の天井裏は40度を超え、
埃まみれの中で
感電の危険と
隣り合わせの作業を強いられます。

休みがない

年間休日が80〜90日程度と少なく、
土曜出勤や夜勤、
休日返上の突貫工事が常態化しています。

3. 人間関係と業界のモラル

昭和気質のパワハラや、
他業種との板挟みによる
ストレスが深刻です。

パワハラと指導不足

「見て覚えろ」という風潮が強く、
具体的な指示なしに作業を丸投げされ、
質問すると怒鳴られるといった
教育体制の欠如が指摘されています。

現場の階層社会

ゼネコン現場では
他業種(大工や鉄筋屋など)との
日程調整で割を食いやすく、
立場が底辺として扱われることに
疲弊する人が多いです。

労災隠しの横行

怪我をしても
「1人親方扱い」
として労災を認められなかったり、
会社から
「仕事の怪我じゃないと言え」
と強要されたりする実態があります。

4. 失敗しない会社選びのポイント

ブラック企業を避けるための
チェックポイントも共有されています。

元請けかどうか

公共工事を受注できる
(経営事項審査に通っている)
会社は比較的安定しています。

有資格者の数

電験(電気主任技術者)持ちが複数名おり、
組織として機能しているか。

車両の管理

社員ごとに専用の作業車があるか。
(都度積み込みを行う会社は
効率が悪く長時間労働になりやすい)

早朝の状況

7時前に会社へ行って、
すでに車が出払っているなら
「早出」が常態化しています。

まとめ:現状と若手の離職

3年以内の離職率が40%を超え、
若手が独立する前に
「ギブアップ」して
業界を去る悪循環に陥っています。

「腕があれば何でも許される」
という旧態依然とした価値観が残る一方で、
人命軽視や不当な管理に
耐えられない層が流出しており、
深刻な人手不足が加速しています。

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