ダンボールワンとラクスルの関係
https://recruit.raksul.com/story/3min-done/
株式会社ダンボールワンとラクスル株式会社の関係は、
資本提携から完全子会社化、
そして最終的に吸収合併へと進展した、
非常に密接なものとなっています。
資本業務提携(2020年・2021年)
2020年12月、
ラクスルはダンボールワンの株式を取得し、関連会社化しました。
その後、2021年5月には両社のアカウント連携サービスも開始され、
ラクスルの印刷・集客サービス利用者に
ダンボール・梱包材を提供できるようになりました。
完全子会社化(2022年)
2022年2月1日、
ラクスルはダンボールワンの株式を追加取得し、
完全子会社化しました。
これにより、両社のシナジー効果がより一層期待される体制が整いました。
吸収合併(2023年)
2023年8月1日、
ラクスルを存続会社とする吸収合併が実施され、
株式会社ダンボールワンは解散しました。
これにより、組織の一体化と企業価値の向上、
管理コストの低減、経営資源の有効活用が図られています。
現在、ダンボールワンの事業はラクスル事業の一部門として運営されており、
ブランドやサービスはそのまま継続されていますが、
各種契約や振込先はラクスル株式会社名義に変更されています。
この統合により、
両社の強みを活かしたさらなる成長と、
仕組みの変革が進められています。