商品を売りたければノウハウで差別化するな!
この動画は、
商品やコンテンツを販売する際に、
ライバルに勝ち、
顧客に選ばれるための
差別化戦略について解説しています。
従来のノウハウによる差別化ではなく、
ターゲットと訴求方法を絞り込むことの
重要性が強調されています。
1. ゼロイチ(初期)段階の差別化は「絞り込み」
ビジネスを始めたばかりの段階では、
市場のパイの大きさや
ターゲットの多さを気にする必要はなく、
全てを徹底的に「絞る」ことが
最優先の差別化になります。
●問題・悩みを深く絞る
扱うコンテンツ、顧客、問題、
悩みの全てを絞り込みます。
●「シーン」で切り分ける
差別化に最も有効なのは、
顧客の悩みを
「緊急性の高い特定のシーン」で切り分けることです。
【例】日常的な悩みである
「太っている」という問題も、
「結婚式までに痩せたい」
「海に行くために痩せたい」
といったシーンに絞ることで、
顧客の購買意欲(緊急性)に直接訴求でき、
売りやすくなります。
2. 次の段階は「問題のずらし」(コンセプトメイキング)
「絞り込み」による差別化(USP)は、
すでに問題に気づいている
少数の顧客(約7~8%)には効果的ですが、
さらにパイを広げ、
問題に気づいていない
潜在顧客(約70%)に訴求するには、
コンセプトメイキングが必要です。
●ベネフィットを軸に市場を「ずらす」
自分の提供する手段がもたらすベネフィットを明確にし、
それを求めている別の市場へ持っていきます。
(例)健康業界の手段である「腸活」を、
「脳がスッキリする」というベネフィットを通して
「引き寄せの法則」などのスピリチュアル業界に持ち込む。
●「新しい手段」としてアピール
既存の業界では当たり前ではない手段を持ち込むことで、
顧客には「新しい解決法」として新鮮に映り、
差別化に成功します。
3. コンテンツ自体の差別化は「競合の不足を埋める」
商品・コンテンツをゼロから創造する必要はありません。
世の中の売れている競合商品をリサーチし、
その「不満点」や
「不足している部分(ネック)」を解消する要素を
自社コンテンツに取り入れるだけで、
簡単に差別化ができます。
【例】高額で手が出しづらいという
競合の「ネック」を解消するため、
内容はそのままで低価格帯の商品を出すなど。
4. 補足:マーケットインとペルソナ設定について
●ペルソナ設定は不要
一般的なマーケティングで
推奨されるペルソナ設定は、
自分が作れるものから考える
「プロダクトアウト」
の考え方になりがちであり、
市場のニーズから考える
「マーケットイン」
の視点では必要ありません。
●テストの重要性
顧客が商品に対して持つ
イメージ(コンセプト)を測るため、
強い決意は不要で、
少額からでも広告を出して
市場の反応をテストすることが最も早く、
効果的な手法です。