長崎市の社員7人の小さな町工場「エビスマリン」が開発した「水をきれいにする」技術。

長崎市の小さな町工場から
世界へ羽ばたく、
エビスマリン株式会社
の画期的な水質浄化技術について。

この動画は、
わずか7人の従業員でありながら、
世界25カ国で特許を取得し、
名だたる史跡や海外のダムで活躍する
同社の挑戦を紹介したものです。

1. 世界が注目する「水を動かす」独自技術

ジェットストリーマー

水流発生装置。
ダムや池で景観悪化や
生態系破壊の原因となる
「アオコ」(植物プランクトン)を、
薬剤を使わず自然の力で抑制します。

驚異の効率

ポンプから送り込まれた水の量を、
周囲の水を巻き込むことで
20倍以上の水流に変えて放出します。

低エネルギーで大量の水を動かし、
水中に酸素を行き渡らせることで
水質を劇的に改善します。

実績

平等院鳳凰堂の池や
東京の外濠など、
日本国内1,000カ所以上に導入。

韓国など海外からも発注が相次いでいます。

2. 多彩な技術展開

アオコウォッチャー

長崎大学と共同開発した、
超音波でアオコの細胞を
破壊・死滅させる装置。

空気循環への応用

水流発生の原理を応用し、
マンホール内の換気を行う
「ホールエアストリーマー」
を開発。

入口を塞がない設計により、
下水道工事の安全性と
作業性を大幅に向上させ、
ヒット商品となっています。

3. 地元・長崎への貢献と次世代への教育

探究学習への協力

長崎県立長崎西高校の庭園
(御書院庭園)
で発生するアオコ問題を解決するため、
工場長の横尾健一郎氏が講師として登壇。

生徒たちと共に、
歴史的な庭園を守るための
解決策を模索しています。

技術の継承

地元の高校生に
「長崎に世界に通用する技術がある」
ことを示し、
地域の社会問題に
当事者意識を持たせる活動にも
力を入れています。

4. スペシャリスト、横尾工場長の想い

長崎のトヨタを目指す

機械設計のスペシャリストである横尾氏は、
「汚い水を綺麗にする仕事は
世の中に必要。
この会社を盛り上げていきたい」
と語り、
明るいキャラクターで開発現場を牽引しています。

結論

エビスマリンは、
「水を動かす」
というシンプルな原理を
科学的に突き詰め、
低コスト・安全・高効率な
環境保全を実現しました。

長崎の小さな工場が生んだ技術は、
今や世界の水環境を守るための
欠かせないインフラへと進化を続けています。

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