- 2025/08/01
ホルムズ海峡の封鎖問題が
解除へ向かう動きを見せているものの、
「食料品の値上がりや
不足といった
本当の地獄はこれからだ」
という視点で、
農業・食品業界への影響を解説しています。
食料品の値上げラッシュ
2025年に
2万6000品目が値上げされたのに続き、
2026年に入っても
その流れは止まりません。
今後は単発的な値上げではなく、
1.5万品目/年というペースで、
10〜15%規模の値上げが
長期的に続いていくと予測しています。
価格高騰の主な要因(ダブルパンチ)
1. エネルギー・資材不足
ナフサ不足により、
商品パッケージなどの包装資材が高騰しており、
そのまま食品の価格に跳ね返っています。
2. 肥料不足と価格高騰
ホルムズ海峡封鎖の影響等で
肥料の確保が困難になり、
コストを押し上げています。
注:サムネイル画像のうどんは
肥料の高騰で
オーストラリアでも
小麦生産がダウン。
うどんも高騰していきますよ、という警告。
生産現場の危機とさらなる価格上昇
農家はコスト高騰分を
販売価格に転嫁(値上げ)することが難しく、
利益を圧迫されています。
このままでは離農や
生産量の減少が避けられず、
需給バランスが極限まで逼迫した結果、
キャベツが1個1000円になるような
「アホみたいな値上がり」や
価格の乱高下が日常化する
リスクがあると警鐘を鳴らしています。
今後の対策
食料品や原材料の基準が
海外と日本では
異なる点などに注意を促し、
自衛手段の一つとして、
米は無理でも
野菜などは自分で作る
「家庭菜園」(オーガニック栽培)
の重要性やメリットを説いています。