60歳までに「お金の自由」を手に入れる!【榊原正幸】要約フェルミ
このYouTube動画は、
元青山学院大学大学院教授の榊原正幸さんの著書
『60歳までに「お金の自由」を手に入れる!』
を解説したものです。
動画では
年金だけでは不安な時代を生き抜くため、
60歳で経済的な不安なく
リタイア(引退)するための
キャリア形成術と
資産形成術について解説しています。
動画の要点
60歳までに「お金の自由」を手に入れる方法
1. 60歳リタイアを目指すキャリア形成
将来、年金が少なくなり、
リタイアが遅れる可能性がある中で
「一生社畜として働く人生」を避けるために、
60歳でのリタイアを目指すことが
重要だと提唱されています。
●世の中の仕事は3種類
世の中の仕事は
以下の3種類に分類されます。
①好きな仕事
お金がもらえなくてもやりたい仕事
②嫌じゃない仕事
好きでもないが、嫌でもない仕事
③嫌な仕事
生活のために仕方なくやっている仕事
嫌な仕事は「命の切り売り」
時間(人生の残り時間)は
命と同じくらい大切であり、
嫌な仕事を続けることは、
その大切な時間を渋々売り渡して
(命の切り売りをして)
お金と交換しているのと同じです。
●キャリア形成のロードマップ
30歳まではぐちゃぐちゃでも良い
20代は修行期間と割り切り、
難関資格の勉強や
大学院への進学などに
時間を使っても問題ありません。
30歳までに一本筋が通るような準備をしておけば、
新卒でなくても
「嫌じゃない仕事」に就くことが可能です。
30代が軌道修正の最後のチャンス
30代は、決めた道で
必要とされる知識や経験を積み、
一人前になる期間です
結婚や子育て、
住宅ローンの開始など、
守るものが増える30代後半以降は、
リスクを負う大きなチャレンジ
(起業、大幅な転職など)がしにくくなります。
そのため、
「嫌じゃない仕事」に就くための大きなチャレンジは
30代に済ませておくことが強く推奨されています。
2. 「FIRE 60」を実現する資産形成術
老後こそお金が重要になる
(老後の沙汰こそ金次第)ため、
60歳前後でのリタイア(FIRE 60)を
目標に資産形成を進めます。
●目標額を把握する3つのステップ
①リタイア後の生活費を設定する
リタイア後に自分の世帯が
「満足する生活費」を月額で決めます。
それを12倍した金額に、
冠婚葬祭や自宅修繕費などの臨時費用
(年間30万円~150万円)を足して、
年間支出額を見込みます。
②受け取れる年金の月額を把握する
年金シミュレーター(三井住友銀行など)を使って、
将来受け取れる年金の手取り額を把握します。
③60歳までに貯めるべき金額を把握する
以下の計算式で、
60歳までに用意すべき金額を算出します。
目標貯蓄額 =
リタイア後の満足する生活費の年額 – 年金の年額
÷
長期的に達成可能な運用利回り
運用利回り(例):
安全に運用するなら3%(=0.03)
普通に運用するなら5%(=0.05)程度を想定します。
例えば、
年間生活費が390万円、年金が180万円(年間)
運用利回り3%の場合
7000万円が必要という結果になります。
結論
資産形成よりも何よりも先にすべきことは、
「嫌じゃない仕事」に就くことです。
今の仕事が苦しい、
または生活のために仕方なく続けている場合は、
できるだけ早くそこから抜け出せるよう
積極的にチャレンジしていくことが大切です。