- 2026/05/15
動画の概要
現役の電車運転士が運営するチャンネルで、
長年にわたる
日本とバングラデシュの
信頼関係のもとで進められた、
全長約5kmに及ぶ
巨大な鉄道専用橋(バガンバブ鉄道橋)
プロジェクトの全貌と、
その驚くべき成果について解説しています。


プロジェクトの背景と課題
国を分断するジャムナ川
バングラデシュを東西に分断する
川幅3〜20kmにも及ぶジャムナ川があり、
既存の橋は
構造的な問題(亀裂など)を抱えていました。
深刻なボトルネック
既存の橋では
列車の速度が
時速16〜20km(自転車並み)に制限され、
運行本数も限られていたため、
地域の経済発展や
貧困削減の大きな妨げとなっていました。
日本の支援と最新技術
巨額の資金援助と建設
日本(JICA)が
総事業費の約72%にあたる
円借款を提供し、
日本の代表的な建設会社が
タッグを組んで建設にあたりました。
最高水準の技術
新しい橋は
最高時速120kmでの走行が可能で、
激しい水流や
最大震度7相当の地震、
大型船舶の衝突にも耐えうる
耐震・耐水害設計が施されています。
また、
コロナ禍においても
遠隔管理システム等を用いて
工期遅延を最小限に抑えました。
開通後の劇的な変化
所要時間の短縮と増便
橋を渡るのに
20〜25分かかっていたのが
わずか約3分に短縮され、
1日の運行本数も
44便から88便へと倍増しました。
経済効果と信頼の深まり
物流コストの大幅削減や
移動時間の短縮により、
地域貧困率の削減が見込まれています。
現地の市長や住民からは
大きな感謝と喜びの声が上がり、
バングラデシュ政府からは
「国ごと日本に任せたい」
と言われるほどの
強い信頼関係が結ばれるきっかけとなりました。
さらなるインフラ支援
この鉄道橋に加え、
首都ダッカでの地下鉄(6号線)
プロジェクトなども実施・成功しており、
両国の絆は
さらに強固なものとなっています。