心理学や脳科学の知見をもとに、
「毎日長時間努力しているのに
成長が止まっている(プラトーに陥る)原因」
と、
「短時間で圧倒的に
成果・成長を伸ばすための科学的アプローチ」
について
解説した動画です。
成長を止める「ランニングマシン」と「オートモード」の罠
どれだけ走っても同じ場所
努力しても成長しない人は
「ランニングマシンの上」
で走っている状態。
汗をかいて疲れる(頑張った感覚はある)が、
景色(実力・位置)は一切変わらない。
脳のオートモード(省エネ機能)
人間の脳は
ある程度慣れたスキルを
無意識・自動(オートモード)に切り替える
特性(心理学用語でOKプラトー)を持つ。
真面目な人ほどハマる
ゲーム、勉強、筋トレ、仕事などを
毎日ルーティン化してこなしていると、
脳がオフ(無意識)になり、
10年続けても
1年目と成長速度が変わらなくなる。
「偽物の練習」と「本物の練習(意図的な練習)」
「1万時間の法則」の誤解
単に時間をかければ
一流になれるわけではなく、
重要視されるのは
「時間の中身」である。
(心理学者エリクソン教授の研究)
意図的な練習(Deliberate Practice)の4条件
① 今の自分より少しだけ難しい課題(上り坂)を選ぶ。
② オートモードを切って、脳をフル回転・意識を集中させる。
③ すぐにフィードバック(成否の判定)が得られる環境を作る。
④ できなかった部分を修整して反復練習する。
上:偽物の練習(オートモード)
下:本物の練習(意図的な練習)
ゲーム
漫然とランクマッチを回す
負けた試合のリプレイを見直し、特定の敗因場面だけ反復練する
勉強
教科書を何度も読む・線を引く
教科書を閉じ、頭の中で内容を思い出す(セルフテスト)
筋トレ
毎回同じ重量・同じ回数・同じメニュー
毎回少しだけ重くする / 1回多く挙げる(漸進的過負荷)
仕事
慣れた業務を同じやり方で繰り返し回す
自分が苦手な新しい課題や改善点に自ら踏み込む
12倍成長を速める「4つのギア」と「フロー(没入)」
① メタ認知(地図アプリ)
自分の現在の立ち位置・弱点を正確に把握する力
② 意図的な練習(上り坂を選ぶ)
楽な平坦道ではなく、負荷のある課題を選ぶ
③ フィードバック(道標)
自分の行った行動の結果(記録・振り返り)をすぐ確認する。
④ フロー状態(高速道路への進入)
自分の実力と難易度が絶妙に釣り合うポイントに達した時、
集中の没入(生産性や学習速度が数倍化)が起きる。
明日からすぐできる「30秒の小さすぎる一歩」
脳の抵抗を最小限にし、
オートモードを解除するための日々の習慣:
ゲーム
1戦終わったら30秒だけ
「なぜやられたか」を振り返る。
勉強
終わる前に本を閉じ、
30秒だけ「今日学んだこと」を
頭の中で再現・セルフテストする。
筋トレ
終わったらメモ帳に
「種目・重量・回数」を記録する。
(次回1kg/1回増やす)
仕事
退勤前に
「一番難しかった業務/改善したい業務」
を3行だけメモする 。
まとめ
ただ時間をかけて
努力(ランニングマシンを走る)するのをやめ、
「オートモードを切り、
少しきつい上り坂
(意図的な練習)
を選び、
30秒の振り返り・記録を行うこと」
で、
誰でも効率よく最短で
成長軌道に乗ることができると
締めくくられています。