「めんどくさい」がなくなる本|目に映る全てがメンドいあなたへ

この動画は、鶴田豊和
『「めんどくさい」がなくなる本』
をサラタメが解説し、
「行動のめんどくささ」と
「人間関係のめんどくささ」を減らす
実践的な考え方をまとめた内容です。
行動しろ根性論ではなく、
「第六の感情=めんどくさい」に寄り添うのが特徴です。​

行動がめんどくさい時のポイント

・めんどくさいは
「やらなきゃと思う → いろいろ考える → めんどくさい」
の3ステップで生まれると説明します。​

・対策1は「やらなきゃは存在しない」で、
「本当にやらなくていいタスクは捨てる」
「やらないとヤバいものは、
隠れた欲望を見つけて『やりたい』に言い換える」
という発想です。
(会社に行くのはお金・人間関係・評価が欲しいから、など)

・対策2は「死なない程度にアホになる」で、
真面目すぎて考え過ぎる人は、
致命傷にならないことは
とりあえずやってみる・情報収集しすぎない
(ノウハウコレクターをやめる)ことを勧めています。​

人間関係がめんどくさい時のポイント

・人間関係のしんどさは
「集団の中で自分が少数派で、
価値観を合わせ続けないといけないとき」
に強く出ると整理します
(例:野球興味ゼロなのに巨人談義に混ざる、
技術者多数の会社で営業が少数派など)

・根性でコミュ力を鍛えるより、
「自分が多数派になれる環境に移る」ことを推奨し、
職場異動・転職、難しければせめて
プライベートの人間関係だけは
自分と価値観が合う人を選ぶべきと述べます。​

超絶めんどくさくなったときの処方箋

・「遊ぶのも食べるのもめんどくさい」レベルは、
怠けではなく危険信号として扱い、
とにかく一度何もしないで休むべきだとします。​

・人生は「何かしなきゃ」という決まりはなく、
やりたい人が勝手にやればよく、
やりたいことがないなら
じっとしていてもいいというスタンスで、
「面倒くさい感情と上手く付き合う」
視点を提案しています。

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