東大なんか入らなきゃよかった【池田渓】要約フェルミ
この動画では、
日本最高峰の学府である
東京大学を卒業しながらも、
その後の人生で
苦悩や挫折を経験している人々の
実態(東大の負の側面)が解説されています。
著者:池田渓
「東大なんか入らなきゃよかった」
主なポイントをまとめました。
1. 東大生にも「ピンからキリ」がある
東大生は全員が天才というわけではなく、
以下の3タイプに分かれます。
天才型
圧倒的な地頭を持つ。
(全体の1割以下)
秀才型
幼少期から努力を積み重ねてきた。
(半数以上)
要領型
受験テクニックで合格したが、
社会に出てから苦労しやすい。
2. 入学後の壮絶な「潰し合い」
東大には
「進学振り分け(進振り)」
という独特の制度があり、
2年間の成績上位者から
希望の学部・学科に決まります。
そのため、
入学後も東大生同士での激しい競争が続き、
希望の進路に進めず挫折する人もいます。
3. 「東大まで」の人と就職の壁
「合格が人生のピーク」
になってしまった人は、
就職活動で熱意不足を見抜かれ苦戦します。
また、勉強ばかりで
コミュニケーション能力を養う機会がなかったため、
社会に出てから人間関係や営業職で適応できず、
心を病んでしまうケースも紹介されています。
4. エリートゆえの過酷な労働と周囲の目
キャリア官僚
優秀な人に仕事が集中し、
残業が月200時間を超える
ブラックな労働環境に置かれることがあります。
地方公務員
東大卒というだけで
「嫉妬」の対象になり、
職場での露骨ないじめや
「東大生のくせに」
というプレッシャーに
晒される例があります。
5. 高学歴プアの現実
大学院重点化政策により
院生が増えた結果、
博士号を取得しても
安定したポストがなく、
低賃金の研究職を転々としたり、
最終的に派遣の警備員や
年収200万円台の生活を送る
東大卒者も存在します。
結論
この動画のメッセージは、
「東大合格を人生のゴール(目的)にしてはいけない」
ということです。
東大はあくまで「手段」であり、
合格した後に何をしたいのか、
どう生きたいのかという目的意識がないと、
学歴という看板が
逆に自分を苦しめる
呪縛になってしまうと説いています。