47各都道府県別 最強のドラッグストアチェーン決定戦

この動画では
「47都道府県で
それぞれ最も店舗数が多い
ドラッグストアチェーン」
を調査し、
日本全国のドラッグストア業界の
勢力図を詳しく解説しています。

日本のドラッグストア業界は
上位10社を合わせても
全体の1割程度
(※動画内記述ママ。
個人経営や地域密着店が非常に多いため)
と言われるほど
地域色が強いのが特徴です。

動画で紹介された主要なチェーンと、
それぞれの最大勢力エリアは
以下の通りです。

🗺️ 主要ドラッグストアチェーンの勢力図と特徴

チェーン名(本社所在地)

最多店舗数を誇る主な都道府県(計13チェーン)

ツルハドラッグ(北海道札幌市)

11道県
(北海道、青森を除く東北5県、広島、山口、香川、高知、沖縄)

業界最大級の店舗数。
近年ウエルシアと経営統合を発表し
圧倒的な巨大グループへ。
群馬など6県には未出店。

ウエルシア(東京都千代田区)

7府県
(青森、宮城、福島、茨城、静岡、新潟、京都)

イオングループ傘下。
24時間営業が強み。
三大都市圏周辺のベッドタウンに強い。
未出店は山口・鹿児島の2県のみ。

マツキヨココカラ&カンパニー(千葉県松戸市)

7都県
(東京、千葉、神奈川を除く一都三県、山梨、愛知、三重、奈良など)

2021年にココカラファインと統合。
47都道府県すべてに出店している唯一のチェーン。
都市型・駅前型立地に強み。

コスモス薬品(福岡県福岡市)

8県
(福岡、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、島根、鳥取)

西日本中心にM&Aに頼らず急成長。
広大な売場と低価格な食品が強み。
東日本にはまだ空白地帯が多い。

スギ薬局(愛知県大府市)

3府県
(愛知、三重、大阪)

ドミナント戦略(特定地域への集中出店)を徹底。
大都市の愛知と大阪を制圧。
調剤や地域医療・高齢者対応に強み。

クスリのアオキ(石川県白山市)

2県
(石川、富山)

北陸発祥。近年は地方の食品スーパーなどを積極買収し、
生鮮食品を扱うスーパー型店舗で全国へ拡大中。

クリエイトS・D(神奈川県横浜市)

1県(神奈川)

圧倒的なドミナント戦略により、
並み居る全国区大手を抑えて
神奈川県内で最多店舗数を誇る。

富士薬品グループ(埼玉県さいたま市)

1県(滋賀)

「セイムス」が有名だが、
近畿圏で強い
「ドラッグユタカ」
を傘下に持つため、
滋賀県でトップシェアを握る。

ドラッグストアモリ(福岡県朝倉市)

1県(佐賀)

九州におけるコスモスの最大のライバル。
コスモスが唯一トップを取れなかった佐賀県を死守。
宮城の企業買収により仙台にも店舗を持つ。

ザグザグ(岡山県岡山市)

1県(岡山)

ドラッグストアモリと同じグループ。
圧倒的な品揃え(通常の1.5〜2倍)を誇り、
瀬戸内エリアで根強い人気。

薬王堂(岩手県盛岡市)

1県(岩手)

東北に特化したドミナントを展開。
近年は栃木や茨城など北関東へ南下中。
日用品から小型家電まで扱う。

カワチ薬品(栃木県小山市)

1県(栃木)

平均400〜1000坪という
異次元の広さ
(メガドラッグストア)を誇る。
安さが武器。
近年東京からは完全撤退。

ゲンキー(福井県坂井市)

2県(福井、岐阜)

福井・岐阜のドミナントを極めるチェーン。
300坪規模の統一レイアウト店舗を
大量出店する戦略をとる。

💡 興味深いトピックス

「永遠の2番手」サンドラッグ

全国に広く展開し
売上も業界上位ですが、
独自のドミナント(集中出店)戦略をとる
他社に競り負け、
「どの都道府県でも店舗数1位になれていない」
(最多の県がゼロ)
という非常に珍しいデータとなっています。

神奈川の「クリエイト」

全国チェーンがひしめく
大激戦区の神奈川県ですが、
地元発祥の
「クリエイト」がトップを死守。
県民の生活に
深く根付いていることが分かります。

岐阜・福井の「ゲンキー」

東海・北陸エリアで
独自の存在感を放つゲンキーが、
競合を抑えて
福井・岐阜で1位を獲得しています。

大手によるM&A(経営統合)が進み
全国一律化しているようにも見える
ドラッグストア業界ですが、
実際には
「地元でドラッグストアといえばここ!」
という
強烈な地域特性(ローカルルール)が
色濃く残っていることが
可視化された動画です。

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