売れているのに儲からない? カルビー・森永・グリコ・ブルボン・亀田製菓を決算比較

この動画では、
日本を代表する
お菓子メーカー5社の決算情報を比較し、
それぞれの「稼ぎ方」や
直面する課題について解説しています。

各社の比較と特徴

企業名 | 売上高 | 営業利益率 | 特徴・状況

江崎グリコ | 約3614億円 | 2.4%

売上高はトップだが、
システム障害による
主力部門(乳業等)の巨額赤字が
利益を圧迫

カルビー | 約3226億円 | 9.0%

ポテトチップスやジャガリコなど
巨大ブランドを複数持ち、
値上げしても売れ続ける
圧倒的なブランド力がある

森永製菓 | 約1990億円 | 9.3%

お菓子以外
(インゼリーなどの栄養食品、通販)
の利益率が高く、
お菓子メーカーから
多角的な栄養食品企業へ転換中

ブルボン | 約1135億円 | 6.6%

ビスケット等の定番菓子に強み。
徹底したコスト削減と
生産性向上で
利益を前年比2倍に伸ばしている

亀田製菓 | 約1033億円 | 5.3%

米菓が主力。
原料米の価格高騰という
厳しい逆風に対し、
値上げと生産ライン整理で
筋肉質な体質へ転換中

共通点と考察

財務の安定性

5社とも
自己資本比率は
60%を超えており、
製造業平均(約50%)を上回る
非常に安定した財務体質を誇っています。

値上げの難しさ

原材料費や
物流費の上昇による
値上げは不可避ですが、
値上げ後に
売上が伸び悩む商品もあれば、
ブランド力により
逆に売上が伸びる商品
(カルビー製品など)もあり、
各社のブランド戦略の差が
顕著に出ています。

結論

普段何気なく手にしているお菓子も、
各社が
「お菓子メーカー」という枠組みを超えて、
栄養食品へのシフトや
海外展開、
生産効率化など、
それぞれ異なる戦略で
収益性を確保しようと
奮闘していることがわかります。

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