- 2026/02/24
本動画は、
「ベトナム市場で
一時的に格安の中国製バイクに
シェアを奪われた
日本のホンダ(HONDA)が、
なぜ再び圧倒的なシェアを
取り戻すことができたのか」
という
逆転劇と現地の人々のエピソードを
ドラマチックに描いています。
格安中国製バイクの爆発的普及(1999年前後)
かつてベトナムのバイク市場は
ホンダがシェア約98%を誇っていたが、
1999年頃に
日本製の1/3という
超格安の中国製バイクが流入。
1年で中国製の流通量が
6万台から120万台へと急増し、
ホンダのシェアは一時約10%にまで激減した。
2年後の崩壊と村の混乱
安さゆえに
部品の品質を大幅に削っていた
中国製バイクは、
購入して約2年で相次いで故障・停止。
さらに修理しようにも
交換部品が供給されておらず、
現地では移動・仕事・学校などの
生活インフラがストップして
動かないバイクが道に並ぶ事態となった。
ホンダの現地化戦略と見事な逆転劇
ホンダは中国メーカーが切り捨てた
「部品・メンテナンス環境」に着目し、
ベトナム現地で
部品を100%近く生産・供給できる体制を
約2年かけて構築。
「誰でも中古で安く買えて、
10年・20年と修理しながら
長く乗り続けられる仕組み」
を作った結果、信頼を取り戻した。
結果と現在の様子
2016年
日本ブランドのシェアが
95%に復活。
(中国製は1%未満)
2024年
ホンダ1社だけで
年間約260万台を販売する圧倒的トップへ。
昔中国製を買っていた通訳の兄は、
お金を貯めて
車より高い
ホンダの大排気量(1000cc)バイクに乗り換え、
父親は今も20年以上前の
ホンダ・カブに乗り続けているという
心温まるエピソードで締めくくられています。
まとめ
短期的な「安さ」だけで
シェアを奪った中国製バイクに対し、
ホンダは
「アフターサービスや部品供給体制の徹底」
「長年安心して乗り続けられる品質と信頼性」
を
ベトナム現地で構築したことで、
見事なV字回復と
圧倒的市場シェアの復帰を果たした
物語となっています。