- 2026/01/12
この動画は
経営コンサルタントの小阪裕司氏が、
「近くに大手が進出してきた際、
個人商店や小さなお店がどのように生き残り、
逆に売上を伸ばすか」
という戦略を
「価値の法則」に基づいて解説しています。
大手が来ることはピンチではなく、
実は「自分たちの価値を際立たせる大チャンス」
であると説いています。
主なポイントは以下の通りです。
1. 「価値の法則」とは
お客さんは
「大手だから」
という理由だけで
買いに来ているわけではありません。
「美味しいか」
「安いか」
「接客が気持ちいいか」
といった、
商品やサービスの「価値」
そのものを見て判断しています。
大手と個人店が並ぶことで、
お客さんは両者の価値を比較できるようになり、
個人店特有の良さがより際立つのです。
2. 大手が持っている価値と戦わない
小さな店がやってはいけない最大の失敗は、
大手が提供する
「安さ」や
「豊富な品揃え」
といった価値に対抗しようとすることです。
大手と同じ土俵(価格競争など)で戦えば、
資本力のある大手に負けるのは必然です。
3. 自分たちにしか出せない「価値」を発信する
小さな店には、大手には真似できない
「家庭の味」
「丁寧な手作り」
「店主とのコミュニケーション」
といった独自の価値があります。
事例:お惣菜屋さん
大手チェーンが隣に出店した際、
夫婦で長年培ってきた
「手作りのこだわり」や
「家庭の味」を
積極的に発信したところ、
かえって売上が爆発的に上がりました。
事例:化粧品店
目の前に巨大ショッピングモールができ、
一時は客足が遠のきましたが、
モールのサービスと比較したお客さんが
「やっぱりここのアドバイスや指導が良い」
と戻ってき、
過去最高の売上を記録しました。
4. お客さんは「違い」を求めている
自分たちの価値が何であるかを再定義し、
それをきちんとお客さんに伝える
(発信する)ことが重要です。
「ネットで買える商品」
であっても、
「店員さんと一緒に遊べる」
といった付加価値があれば、
それは立派な選ばれる理由になります。
まとめ
大手の真似をするのではなく、
「自分たちの価値を信じて発信し続けること」
それにより、
その価値を愛するファンが集まり、
競合がいるからこそ選ばれる店になれるというのが、
小阪氏の教える勝ち筋です。