40代元役員が明かす、人生の暗黒期
この動画は、
大企業(リクルート)での17年間の勤務、
ベンチャー企業の役員を経て、
現在はフリーランスとして活動する
49歳の細野信吾さんが、
自身のキャリアにおける挫折と苦悩、
そして現在の境地を語るインタビュー動画です。
主な内容は以下の通りです。
1. リクルート入社時の「嘘」と絶望
リクルートにどうしても入りたかった細野さんは、
エンジニア経験がないにもかかわらず
「できます」と嘘をついて
中途採用で入社しました。
当然仕事ができず、
周囲から怒鳴られ、
「自分は社会でいらない人間だ」
と深く落ち込み、
実家の父親に
泣きながら電話するほどの
精神的暗黒期を経験しました。
2. 恐怖心を原動力にした8年間の疾走
「二度といらないと言われたくない」
という強烈な恐怖心から、
その後8年間は
崖っぷちを走るような思いで
必死に働き続けました。
この経験により
能力は爆発的に伸びたものの、
常に自分にダメ出しをし続ける
完璧主義的なプレッシャーにさらされていました。
3. 役員時代の「息苦しさ」と限界
役員として経営側に回ると、
本来好きだった
「サービス作り」から
「管理や数字」の仕事が増え、
周囲からも「取り締まられる対象」
として見られる孤独を感じるようになりました。
偉くなればなるほど
「空気が薄くなる(息ができなくなる)」
ような感覚に陥り、
心身の限界を感じて
「死ぬかもしれない」
という危機感から退職を決意しました。
4. 過去の自分へのアドバイスと「できません」の勇気
当時の自分に声をかけるなら、
「そんなに自分にダメ出ししなくていいよ」
と伝えたいと語ります。
完璧を求めて壊れてしまうくらいなら、
笑って「できません」と言える
練習をすることが大切だと説いています。
5. 細野さんが考える「幸せの定義」
幸せとは、
「喜怒哀楽の感情をめちゃくちゃ味わい尽くせること」
だと定義しています。
悔しさや怒りも押し殺すのではなく、
すべてを経験し、
死ぬ時に「全部味わったわ」
と言える人生が幸せである
と締めくくっています。