『人を動かす』デキる人は徹底的に褒める
このYouTube動画は、サラタメ氏が
デール・カーネギー著の世界的ベストセラー
『人を動かす』(累計5千万部超)
を解説した17分の内容で、
30原則を「相手に重要感を持たせる」1点に集約し、
褒める実践をビジネス最強術として強調しています。
目次
Outline
本質は重要感を与える
人間の根源的欲求(承認欲求)を刺激するため、
相手に「君は私にとって超重要」と感じさせれば、
プレゼン術抜きで動く。
カーネギーは15年かけて
哲学・心理学・成功者インタビューから導き、
・名前記憶
・批判せず聞く
・相手のアイデアを思いつかせる
などの原則を挙げるが、
最強は心からの褒め。
褒めの威力事例
鉄鋼王アンドリュー・カーネギーは墓石に
「賢明なる人物を集める方法を知る者」と刻み、
褒め上手のシュワブを年収1億円社長に抜擢。
(1920年当時の超高給)
成功者は小言より褒め続け、
パフォーマンス向上を鉄則とする。
カーネギーVSアドラー
カーネギー(褒めて承認欲求刺激で即行動)はビジネス向き、
アドラー(褒めは毒、存在を励まし感謝せよ)は家族・身内に適。
共通は「他人に誠実な興味を持つ」だが、
ビジネスはカーネギー式で速やかに動かし、
身内はアドラー式で操り人形化避けよ。